5. まとめにかえて
本記事では、65歳以上無職夫婦世帯の平均貯蓄額と年金受給額のモデルケースについて確認してきました。
今から資産運用を取り入れて、ゆとりある老後生活を目指そうとしている方もいらっしゃるかもしれません。
運用となると、資産の変動リスクについて気になる方は多いのですが、意外と見落としがちなのはご自身の健康リスクです。
資産形成は長期で安定した収入があることが前提です。もし老後までの間に万が一のことがあって収入が減少してしまい、運用をやむなく止めてしまうという事態は避けたいものです。
自分にも何かあったときのリスクを考えながら老後までのプランを考えていきましょう。
参考資料
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)