3. 部屋を広く見せるアイデア2:視界を遮らない家具の配置と収納方法を考える
狭い団地の部屋を広く見せるためにも、家具の配置と収納方法を工夫することが大切です。
収納方法としては「見せる収納」を取り入れることが効果的といえるでしょう。
オープンシェルフに本や雑貨を置いてみたり、透明な収納ボックスを活用したりすることで、部屋に開放感が生まれておしゃれな雰囲気を演出できます。
また、ものの定位置が明確となるので、整理整頓がしやすくなるというメリットも得られます。
家具の配置では、床面を多く見せることを意識しましょう。
床から浮かせて設置できる収納家具を採用したり、収納付きのベッドやテーブルを活用したりして家具を厳選すると圧迫感を軽減できます。
家具の配置では視線を遮らない工夫が必要です。ものを減らすことで部屋を広く見せられます。
また、より開放感のある部屋にするなら、襖などの間仕切りを取ってしまうのもおすすめです。
視線を遮るものがなくなるので、より開放的な空間になります。