「ファンタジー世界を舞台にした作品に登場する、世界地図に対する偏見」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@9tyonさん。

当ポストは2024年12月2日時点で10万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

記事後半では、@9tyonさんが「ファンタジー世界の世界地図に対する偏見」を思いつくきっかけとなったゲームソフト「勇者のくせになまいきだ」の価格などについても紹介します。

※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

1. 「国産ファンタジー」と「海外産ファンタジー」の世界地図の違い

ファンタジー世界に対する偏見

ファンタジー世界に対する偏見

出所:@9tyon

「ファンタジー世界の世界地図に対する偏見です」

そんな一言を添えて投稿されたのは、@9tyonさんによって描かれたイラスト。@9tyonさんがイメージする「ファンタジー作品に登場する世界地図」が、2種類描かれています。

上に描かれている「国産ファンタジーの世界地図」は、地図の外側に大陸、中央に大洋という配置です。もう一方の「海外産ファンタジーの世界地図」は、存在感のある大陸が地図の中央に配置されています。

「作品が生まれた国によって、作中に登場する世界地図が違う」というイメージが一目で伝わってきますね。そんな@9tyonさんの投稿に共感した人は多いようで、ポストには10万件ものいいねが集まる大反響となりました。