2. 東京都大田区と秋田県の人口を比較してみると…

東京都「都内区市町村マップ」によると、大田区の人口は74万312人。秋田県は90万2060人なので、秋田県のほうが15万人以上多い計算になります。

ちなみに、東京23区で秋田県よりも人口が多いのは世田谷区のみ。世田谷区の人口は93万7615人で、秋田県よりも3万以上の人が生活をしているのです。

東京23区の人口ランキング

東京23区の人口ランキング

出所:東京都「都内区市町村マップ」を参考に筆者作成

東京23区の人口を見てみると、1番多いのは世田谷区の93万7615人。次に練馬区・75万75人、大田区・74万312人、足立区・69万2322人、江戸川区・69万645人となっています。

※秋田県と東京23区の人口は2024年4月1日時点のもの

3. 秋田県の県内総生産は3兆5453億円

ここからは、東京都大田区よりも人口の多い秋田県について紹介します。

秋田県は、県内各地に多彩な祭りや伝統文化があり、新鮮な農林水産物やさまざまな郷土料理を楽しめるのも魅力です。観光地も多く、日本でもっとも水深が深い湖として有名な田沢湖や、武家屋敷が立ち並ぶ角館武家屋敷通りなどがあります。

経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は(名目)3兆5453億円。県民所得は2兆5404億円、1人当たりの県民所得は268万9000円でした。

いかがでしょうか。今回は東京都大田区と秋田県の人口について紹介しました。

※読者の方からの指摘を踏まえ、記事内容の一部を修正いたしました(2024年11月13日 13時26分)

3.1 調査概要

  • 調査日:2024年11月7日
  • 調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)
  • クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

参考資料

小野田 裕太