止まらぬ物価上昇を背景に、賃上げニュースを耳にするようになってきました。
国税庁が2024年9月25日に公表した最新データ「令和5年分 民間給与実態調査」によると、2023年の日本の給与所得者の平均年収は「460万円」となっています。
では、男女別で、年収600万円以上の給与所得者は日本に何パーセントいるのでしょうか。
筆者はファイナンシャルアドバイザーとして資産運用のサポート業務を行っていますが、日本の平均年収はここ数十年「400万円台」を維持し続けていることから、「年収600万円以上」は平均よりも高い年収水準だと考えております。
今回は、「年収600万円以上の割合」や「収入から貯蓄に回す割合の平均」について詳しく解説します。
平均年収や貯蓄をどれくらいしたらよいのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。