【厚生年金と国民年金】繰り下げ受給する人は少数派?繰下げ受給のデメリット4つ
どんなケースなら繰下げ受給を選択してもいいのか
Yusuke Ide/istockphoto.com
日本の年金制度では、受給開始年齢を遅らせることで年金額を増やすことができる「繰下げ受給」という選択肢があります。
しかし、厚生労働省「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業年報 結果の概要」によると、実際に繰下げ受給を選択する人の割合は、国民年金(老齢基礎年金)では全体の2.0%、厚生年金では全体のわずか1.3%程度にとどまっています。
なぜ多くの人が繰下げ受給を選択しないのでしょうか。今回は、繰下げ受給の仕組みを説明するとともに、そのデメリットについて解説していきます。ぜひ参考にしてください。
著者
青山学院大学卒業後、会計事務所にて税理士補助業務に従事。その後、ファイナンシャルプランニング技能士検定1級と社会保険労務士試験に合格。社会保険労務士事務所にて、給与計算や社会保険手続き、労務コンサルティング補助業務などに従事。公的年金、社会保険(国民健康保険)、定額減税制度などのお金に関することや、NISA等の資産運用関係の執筆を得意とする。