3. 投資は退職後からでも間に合う

70歳代の二人世帯は貯蓄が4000万円以上あるのが全体の約2割を占めており、老後のお金に困らずに生活できている人も少なくないようです。一方で、資産が全くない人や少ない人も一定数おり、貯蓄額の格差は今後ますます広がる可能性があります。

これからは自分で積立投資をしたり年金を増やしたりして、少しでも老後の貯蓄額を増やす工夫が必要です。特に投資は退職直前や退職後からでも遅くありません。老後のライフプランや今後必要な貯蓄額などをあらためて確認しておくとよいでしょう。

参考資料

石上 ユウキ