次回の年金支給日である10月15日まで、残り1ヶ月ほどとなりました。2024年度の年金支給も、残り3回となっています。
年金額は毎年6月に日本年金機構から送られてくる「年金振込通知書」で確認する人が多いでしょう。しかし、なかには何らかの理由で年金振込額が変わる人もいます。その場合、10月に年金振込通知書が再度届く可能性があります。
本来は年に1通しか届かないはずの年金振込通知書。なぜ10月にもう一度届く可能性があるのでしょうか。この記事では、10月に年金振込通知書が届く理由やその要因について解説します。
1. 年金振込通知書が10月に届く理由
年金振込通知書が10月に届くのは、10月から年金支給額が変更になるためです。年金振込通知書は毎年6月に送付されますが、年金支給額や振込口座に変更があった場合は、都度通知書が送られるようになっています。
10月に突然、年金振込通知書が届いた場合、自分の年金額が変わっている可能性があります。6月に届いたものと新しく届いたものを比較し、何が変わっているのか明確にしておきましょう。