3. 植えてよかったグランドカバー!半日陰~日陰でも育つ多年草2選
3.1 カーペットカスミソウ(オノエマンテマ)[落葉]
ナチュラルガーデンにぴったりの、野趣あふれる白い小花を咲かせるカーペットカスミソウ。シバザクラよりも少し遅れて、かわいらしい花で地面を覆います。
筆者は、昼~夕方に日が当たる場所のグランドカバーとして育てています。本当は午前中のみ日が当たる場所が適していますが、少し環境が悪くても、たくましく育って花を咲かせてくれています。
高温多湿に弱いため、寒冷地向きのグランドカバー植物。花が咲く前と秋に、固形肥料を撒いておくと元気に育ち、花つきもよくなります。成長は穏やかですが、少し乾燥に弱い印象なので、夏の水切れには注意してください。
※参考価格:300~700円前後(3~3.5号ポット苗)
著者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。