有機化合物をモチーフにした手作りシールが、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@38mo1」さんです。

当ポストは執筆時点で7万3000件を超えて表示されており、「めっちゃ欲しい」「キーホルダーにしてもよさそう」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の「@38mo1」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO SNS部
有機化合物をモチーフにした手作りのぷっくりシールが、Xで話題を呼びました。高校化学で学ぶ芳香族を題材に、レジンを使ってボンボンドロップシール風に仕上げた工作アイデアに注目が集まっています。本記事では、投稿者様への取材を通して制作のきっかけやSNSでの反響を紹介するとともに、記事後半では2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費についても解説しています。
この記事の3つのポイント
  • 有機化合物をモチーフにした手作りシールがSNSで話題
  • 化学に親しみを持つきっかけにもなりそうな夏休み工作として注目
  • 趣味、習い事にいくら使う?2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費

1. 有機化合物の「手作りシール」が話題

手作りのシール1/4

手作りのシール

出所:@38mo1

「夏休みの工作にどうでしょうシリーズ 有機化合物ボン某ドロップシールをつくろう」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに写っていたのは、有機化合物の構造式をモチーフにした手作りシールでした。

有機化合物の構造式が描かれたシールがずらりと並んでおり、つやつやでぷっくりとした質感はボンボンドロップシールのようです。

公立高校で現役の化学教員として勤めているという投稿主さん。

もともと、シールが流行っていると聞いたことをきっかけに、高校範囲で学ぶ芳香族(ベンゼン環を持つ化合物)のシールを試作したそうです。

その際に、「ぷっくりシールにすればいいのでは」「レジンを用いる方法がある」といった意見が寄せられたことから、さらにぷっくりとしたシールにしてみたといいます。

制作時間は、元画像を用意し、切って、レジンをのせ、日光で固めるまで含めてトータル半日ほど。

高校化学や大学入試問題で登場する芳香族をピックアップしているため、もし真似して作る高校生がいれば役に立つのではないかと考えたそうです。

今回は「夏休みの工作にどうでしょうか」と再投稿したところ、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「めっちゃ欲しい」「キーホルダーにしてもよさそう」などの声

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「めっちゃ欲しい」
  • 「いいねいいね~!」
  • 「キーホルダーにしてもよさそう」
  • 「シール帳で女の子たちが分子たちにトレードを設定して交換し合う世界線」

など、有機化合物をシールにする発想を楽しむ声や、別のグッズ展開を想像する声など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響について、「化学に親しみを持ってくれる人が増えてほしい、とインターネット上で活動しているので、今回のような反応はうれしいです」と話す投稿主さん。

ブログではもとになる型紙なども公開しており、ほかにも、アミノ酸バージョンなども作ってみているとのこと。

それほど難しくないため、自分の作ってみたいシールで、大人の夏休みの工作をしてみるのもいいのではと話します。

なお、投稿主さんは公立高校で勤務する現役の化学教員ですが、シール制作やSNSでの発信は休日に行っている趣味の活動であり、SNSで収益を得ているものではないとのことです。

3. レジンを使った工作は安全に注意して楽しもう

今回のようなぷっくりとしたシールは、イラストや写真を切り抜き、表面にレジンをのせて固めることで作ることができます。

好きなモチーフをシール風にアレンジできるため、推し活グッズや自由研究、夏休みの工作として楽しむ人もいるようです。

一方で、レジンは扱い方に注意が必要な材料でもあります。作業する際は、使用する製品の説明をよく確認し、換気のよい場所で行うことが大切です。

また、手袋を使う、肌についた場合はすぐに洗い流す、子どもが作業する場合は大人が近くで見守るなど、安全面にも気を配りたいところです。

4. 著者からの一言コメント

有機化合物の構造式がぷっくりしたシールになって並んでいる様子は、化学の教材でありながら雑貨のようなかわいさもあり、「欲しい」という声にも納得でした。

難しく見えがちな化学の世界も、こうした工作を通して触れるとぐっと身近に感じられますね。勉強と趣味の境目を楽しくつなぐ、素敵なアイデアだと感じました。

5. 趣味、習い事にいくら使う?2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費

ここからは記事の話題にちなんで二人以上の世帯における教養娯楽費についてご紹介します。

教養娯楽費とは、教養、娯楽、趣味全般にかかる費用のことです。具体的には、書籍や新聞、映画、音楽、旅行などの趣味、習い事などにかけるお金を指します。

総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯における2025年の教養娯楽費は、「3万2125円、名目6.2%の増加、実質3.7%の増加」という結果になりました。

「3万2125円」という金額は、前年同期間と比べて数字の上(名目)では6.2%増加し、物価の変動などにより、同じ金額で買えるものやサービスの量(実質)も3.7%増加。2年ぶりの実質増加となりました。

今回はXで話題になっている「有機化合物がモチーフの手作りシール」をご紹介しました。

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            東京・上野公園の不忍池で「100センチ超えの外来魚」を目撃 鯉の倍ほどある姿に注目集まる    

@_1O69さんが投稿した大型魚にまつわるエピソードが、X上で話題になっています。上野公園・不忍池で目撃した「ガー」とみられる魚の姿にたくさんの反響が寄せられています。

参考資料

清水 涼