海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているLIC Feral FeedersさんのInstagramアカウント「@licferalfeeders」の投稿。
寄生虫や腎臓病を抱えた黒猫が、治療を経て元気になった姿を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で2400回再生、約120件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、獣医師・動物看護の年収についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. サクッと読めるダイジェスト
救助される野良猫の多くが、感染症や寄生虫などの深刻なリスクを抱えながら生きています。今回は、シラミに感染した黒猫が保護先で回復する経過をご紹介します。救助された当時の黒猫は、シラミだらけの悲惨な状態でした。
保護施設で闘病生活を送った結果、シラミは改善します。しかし、なぜか痩せていく黒猫。別の病魔に襲われていることが発覚してしまうのです。長い闘病生活の中で、黒猫が身も心も元気になる姿をご覧ください。
- シラミに感染し、脱毛していた高齢の黒猫
- さらに慢性腎臓病も患い、スタッフが懸命のケアを行う
- 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
2. 地域猫活動の現場を知る「LIC Feral Feeders」と海外のTNRカルチャー
今回話題となった「LIC Feral Feeders」は、米国ニューヨーク州ロングアイランドシティを中心に活動するボランティア主導の地域猫保護グループです。
欧米の都市部では、野良猫の過剰繁殖を防ぎ、一代限りの命を全うさせる「TNR活動(Trap/捕獲・Neuter/不妊手術・Return/元の場所へ戻す)」が地域主体の取り組みとして定着しています。
しかし、フラッフィーのように過酷な環境で傷ついた猫や手厚い手当が必要な個体については、元の場所に戻さず保護・治療を行い、里親探しまで伴走する手厚いネットワークが形成されています。
3. 【シラミに感染した黒猫】フラッフィーが闘病開始
海外のSNSで話題になっているのは、寄生虫や腎臓病に侵された保護猫が、手厚いケアで元気を取り戻す様子です。
救われた猫の名前は「Fluffy(フラッフィー)」、高齢でオスの黒猫です。
動物保護施設にやってきた当時のフラッフィーは、寄生虫に侵されていました。
体毛には白い卵がびっしりとこびりついており、脱毛の症状も目で確認できます。
排便にも問題を抱えていたフラッフィーは、ここから闘病生活を開始することに。
4. シラミが改善するも、別の病気が発覚
シラミに感染したフラッフィーのために、スタッフたちは全力を尽くします。
長い時間をかけて治療に励んだ結果、今年の始めにようやくシラミは改善しました。
しかし、フラッフィーに別の病魔が襲います。
シラミが改善した途端、なぜかフラッフィーの体重が減っていきます。
その原因は、慢性腎臓病でした。
再び治療を開始したフラッフィーは、処方食を美味しそうに食べていたといいます。
しかし、長い闘病生活は高齢猫のフラッフィーにとって、大きな負担になったはずです。


