2. 植えてよかったグランドカバー!日なたでも成長穏やかな多年草2選

2.1 クリーピングタイム[半落葉(寒冷地では落葉)]

【写真1枚目/全4枚】香りがよく、春に咲く小花もかわいらしい「クリーピングタイム」など、2枚目以降も《寒冷地の気候にあったグランドカバー植物》をご紹介!

うす紫色の小花が満開のクリーピングタイム

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クリーピングタイムは多少踏んでも大丈夫で、踏まれるとよい香りが広がるグランドカバー植物。庭の小道や玄関アプローチなど、頻繁に人が通る場所の雑草対策におすすめです。春~初夏には、白やピンク、うす紫色のかわいらしい小花を咲かせてくれますよ。

筆者は玄関横の植栽スペースに植えています。成長が穏やかで高さはあまり出ず、葉が密生するので雑草もほとんど生えない、グランドカバーとして優秀な植物。行ってほしくない場所に広がってしまったときの切り戻しも簡単です。

日当たりと風通しのよい場所で元気に育ち、年1回程度の切り戻し以外はほぼほったらかしOK。クリーピングタイムは料理に使うコモンタイムの仲間ですが、食用には向きません。

※参考価格:150~600円前後(3~3.5号ポット苗)