2. 「年金・月額30万円以上」受給する人の割合はどれくらい?
年金の受給額に関して、月額30万円以上もらっている人の割合について見てみましょう。
なお、2024年度の国民年金の満額は月額6万8000円です。
厚生年金(国民年金含む)を月額30万円以上受給している人は、全体の約0.08%(1万2490人)です。
男女別の割合として、男性が約0.11%(1万2164人)、女性が0.001%(326人)となっており、年金の高額受給者は少数しかいないことがわかります。
次は、年金支給日に「約60万円」が支給される高額受給者について見ていきましょう。
3. 年金支給日に「約60万円」が支給される高額受給者とは?
年金は毎月支給されるわけではなく、偶数月の15日に2カ月分(前月と前々月の分)がまとめて支給されます。
なお、15日が土日や祝日の場合、15日には支給されず、直前の平日に振り込まれるのが特徴です。
全体の割合として約0.08%となる、厚生年金(国民年金含む)が月額30万円以上の人には、年金支給日になると「約60万円」が一度に振り込まれます。
次章では、年金から引かれる「税金や保険料」について確認していきます。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/一種外務員資格(証券外務員一種)/TLC(生保協会認定FP)
ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格(証券外務員一種)、TLC(生保協会認定FP)、その他資格保有。大阪の摂南大学を卒業後にブレイクダンスインストラクターという異色の経歴を持つ。その後、ジブラルタ生命保険に入社しルーキーながら受賞歴多数。特に地域のお客様を中心に資産運用、介護などについて幅広いお金の問題解決に従事していた。現在は金融IT企業で個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。沖縄県沖縄市出身。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)