10月支給の「厚生年金と国民年金」から天引きされるお金5つ。介護保険や後期高齢の負担は高まる一方
図解でわかりやすい!年金制度のしくみ
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公的年金は2ヶ月に1回の支給となるため、次回の年金支給日は「10月15日」となります。
老後の大きな収入源となる公的年金ですが、実は現役時の給与と同様に、税金や社会保険料が天引きされた状態で振り込まれます。
本記事では、公的年金である「厚生年金と国民年金」から天引きされる5つのお金について詳しく紹介していきます。
シニア世代の保険料負担についても紹介しているので、あわせて参考にしてください。
1. 「厚生年金と国民年金」の仕組みについておさらい
まずは、日本の公的年金である「厚生年金」と「国民年金」の仕組みについて、おさらいしておきましょう。
厚生年金と国民年金は2階建て構造となっており、1階部分が「国民年金」、2階部分が「厚生年金」になります。
国民年金は、日本に住む20〜60歳未満の人が原則加入対象で、保険料は一律となっています。
一方で厚生年金は、主に会社員や公務員などが加入対象で、保険料は収入に応じて変動します。
厚生年金は、2階部分にあたるため「国民年金に上乗せ」して年金を受給できるのが大きな特徴です。
上記をふまえ、将来受け取れる年金タイプは下記の2パターンとなります。
- 国民年金のみ受給:フリーランス、自営業、専業主婦など
- 国民年金と厚生年金どちらも受給:会社員、公務員など
では、上記2パターンの平均年金額はどのくらいなのでしょうか。
次章にて、厚生年金と国民年金それぞれの平均月額を確認していきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)