2. 10万円給付の手続きは必要なのか
すでに申請が締め切られている自治体もありますが、まだ受け付けているところもあります。
もらい忘れがないよう、しっかり手続き情報を確認しておきましょう。
本章では、申請方法について杉並区の例を紹介します。こちらはあくまでも参考であり、実際には自治体によって異なるので、必ずお住まいの情報をご確認ください。
2.1 「支給のお知らせ」が届く世帯
世帯主が公金受取口座登録済、かつ、世帯の中に令和6年1月2日以降に転入した方がいない世帯(ただし、令和6年度住民税が未申告である方がいる世帯を除く)に対しては、「支給のお知らせ」が届きます。
【スケジュールの目安】
- 令和6年7月25日(木曜日)世帯主宛に「支給のお知らせ」を送付
- 振り込みは8月中旬以降、公金受取口座(令和6年7月1日時点で登録済のもの)へ
- 申請手続きは不要ですが、支給要件および振込先口座は必ず確認しましょう
2.2 「確認書」や「申請書」が届く世帯
上記以外の方(公金受取口座を登録していない方、転入した方で申請が必要な世帯など)は、10月31日までに書類の提出が必要となっています。
2.3 修正申告等により令和6年度住民税(定額減税前)が非課税または均等割のみ課税となった世帯
この場合、別途申し出が必要なので該当のコールセンターへ問い合わせしましょう。
杉並区における書類提出の締め切り日は10月31日となっていますが、すでに締め切りが終わっているところ、9月~10月としているところなどさまざまです。
まずはお住まいの自治体の情報を確認しましょう。