2.3 リーフレタス
- 苗の植え付け時期:8月上旬~10月中旬
- 収穫時期:9月~11月
初めて野菜栽培にトライする人は、植え付けから収穫までの期間が短いリーフレタスがオススメ。苗を植え付けてから約30日後には、外葉や小ぶりな株の収穫が楽しめます。株を丸ごと採取したり、外側の葉を数枚だけ摘み取ったりなど、使い方に合わせた収穫ができるのも嬉しいポイント。
種からでも育てやすいので、苗が手に入らない場合は、種まきに挑戦してみましょう。光が長時間当たると「とう立ち(芯だけが成長する状態)」しやすくなるので、夜に室内の電灯や街灯が当たらない場所で管理してください。サラダや肉巻き、炒め物などで楽しめますよ!
※参考価格:150~200円前後(種1袋)
3. まとめにかえて
家庭菜園の魅力は、新鮮・安全・安心な野菜を味わえること。
味や見た目が思うようにいかないこともありますが、それもまた家庭菜園ならではのご愛嬌。うまくいかなかった原因を考察し次回の糧にするのもオススメです。
ぜひ今年の秋はベランダでの野菜栽培にトライしてみてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。
監修者
LIMO編集部
ライター、樹木医、1級造園施工管理技士
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での植生管理や環境教育などの活動を3年間経験した。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。たくさんの個性豊かな植物のメンテナンスに携わった。樹木医、1級造園施工管理技士保有。
その後フリーランスライターを経て、現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事を執筆。自身の経験と知識をもとに、わかりやすい記事の執筆を心がけている。
趣味は植物を育てることとアウトドア。好きが高じて、学生時代にキャンプ場でアルバイトをしていた。同時期に始めた登山は15年以上続けているが、現在は育児中のためハードな登山は自粛し、子連れハイキングを楽しんでいる。