2.2 資産運用で手元資金を確保する
前述した計算に基づき、貯蓄額500万円の単身者が20年後に3125万円の資金を確保しようとする場合の資産運用シミュレーションをしてみましょう。
目標額3125万円ー貯蓄額500万円=2625万円(サイドFIREに向けて確保したい資金額)
新NISAつみたて投資枠を活用し、毎月7万1570円を運用利回り4%で約20年間積立投資できれば、達成ということになります。
特に、複利運用では、運用益を受け取らずに元本に含めて投資していくため、得られる利益が増加することから、長期運用で特に良い効果を発揮します。
著者
FXトレーダー兼起業家/日本証券アナリスト(CMA)
FXトレーダー兼起業家。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で日本証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後coincheckで仮想通貨取引所のトレーダーを経験し、NYのブロックチェーン関連のVCを経て、金融コンサルティングを中心としたCWC株式会社を設立。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。一般社団法人日本カーボンニュートラル機構理事。日本証券アナリスト(CMA)保有。