富裕層ならではの思考と行動とは?お金に好かれる人が「しないこと」5選【8月ベストセレクション】
富裕層の定義と人数もチェック
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過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2022年8月8日) |
2022年は7月5日~8月5日の期間に「サマージャンボ宝くじ」が販売されました。抽選日は8月17日です。
1等、前後賞を合わせて当選金額は7億円となっており、「もし当たったら」と期待に胸を膨らませて購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、世の中には「富裕層」と呼ばれる方がいます。 多くの方は、自分には縁のない遠い世界だと思っているのではないでしょうか。
たしかに、代々資産家の家系である場合や、相続や贈与など何かのきっかけで一気に富裕層になる場合なども考えられます。
しかし、すべてのケースがそうとは限りません。中には1から自分で資産を作り上げ、「富裕層」と呼ばれるまでになった人もいます。
富裕層は「お金に好かれる」ための思考をもっています。
今回は「富裕層」にスポットをあて、その定義や「お金に好かれる富裕層がしないこと5選」をご紹介します。
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執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士
大阪市立大学経済学部卒業後、教育業界を経て、メットライフ生命保険株式会社、株式会社ほけんのぜんぶ入社。生命保険販売を通じ、FPとして主に子育て世代の資産形成や老後資金準備に関するコンサルティングをおこなう。専門用語を使わず丁寧で分かりやすいアドバイスが強み。現在は個人向け資産運用のサポート業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員(証券外務員一種)、宅地建物取引士の資格を保有。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元証券会社社員
経歴と保有資格
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
得意ジャンル
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児のひとり親。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年8月20日更新)。