1.1 全世帯での結果一覧
- 大変苦しい：26.5％（前回20.2％）
- やや苦しい：33.1％（前回31.0％）
- 普通：35.8％（前回42.1％）
- ややゆとりがある：3.9％（前回5.5％）
- 大変ゆとりがある：0.7％（前回1.1％）
1.2 うち「児童のいる世帯」の結果一覧
- 大変苦しい：28.5％（前回22.9％）
- やや苦しい：36.5％（前回31.7％）
- 普通：31.5％（前回39.0％）
- ややゆとりがある：3.1％（前回5.4％）
- 大変ゆとりがある：0.4％（前回0.9％）
1.3 高齢者世帯に限定した結果一覧
- 大変苦しい：26.4％（前回18.1％）
- やや苦しい：32.6％（前回30.2％）
- 普通：36.7％（前回45.1％）
- ややゆとりがある：3.9％（前回2.5％）
- 大変ゆとりがある：0.4％（前回0.8％）
2022年時点での調査では「大変苦しい」「やや苦しい」の合計が48%でした。
つまり、この1年で10%以上増加したことがわかります。
物価や光熱費の高騰などが一因になっているでしょう。実際、年金は2.7％の増額となったもののそれを上回る物価上昇が進んだため、実質は目減りとされています。
次章にて、厚生年金や国民年金の実際の平均額を見ていきます。
