8月に入り、日本各地で最高気温が35℃を超える地域が増えてきました。
場所によっては40℃以上を記録している地域もあり、1日中クーラーが手放せない日々が続いています。
本記事では、関西で一人暮らしする場合、電気代はいくらかかるのかを調査したアンケートの結果を紹介します。
電気・ガスの負担を軽減する給付金の情報も解説します。
1. 関西で一人暮らしをしている人の電気代はいくら?アンケート結果を紹介!
株式会社LOHASTYLEが運営する「LIVIKA」は、関西で一人暮らしをしている人の電気代のアンケート結果を2024年7月14日に発表しました。
季節ごとの電気代の調査結果は、以下の表の通りです。
1.1 【四季別】関西で一人暮らしをする場合の平均電気代
〈春(3~5月)〉
- 3000円以下:45%
- 3000~5000円:34%
- 5000~7000円:10%
- 7000~1万円:8%
- 1万円以上:3%
〈夏(6~8月)〉
- 3000円以下:37%
- 3000~5000円:21%
- 5000~7000円:17%
- 7000~1万円:15%
- 1万円以上:10%
〈秋(9~11月)〉
- 3000円以下:39%
- 3000~5000円:26%
- 5000~7000円:25%
- 7000~1万円:8%
- 1万円以上:2%
〈冬(12~2月)〉
- 3000円以下:31%
- 3000~5000円:26%
- 5000~7000円:15%
- 7000~1万円:14%
- 1万円以上:14%
アンケート結果を見てみると、関西で一人暮らしをしている人の電気代は冬と夏に高くなりやすいことが分かりました。
冒頭で紹介したような、気温の極端な変化が主な理由にあると考えられます。
次の章では、酷暑乗り切り緊急支援について確認していきましょう。