2. 空港ならではの電話に「懐かしい」との声が続出

ひーミンさんは、大学時代の友人の結婚式のため、関西から仙台へ訪れていたそうです。以前は仙台に住んでいたこともあり、離れることが寂しいと感じていた時に、こちらの電話を見つけたのだとか。

「いわゆるエモさを感じて思わず投稿しました。今回は一人だったため利用できませんでしたが、向こう側の誰かとしゃべってみたい気持ちに駆られました」と教えてくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「祖父母とガラス越しに電話したことありますよ」
  • 「昔よく使ってました。泣いちゃったこともある…」
  • 「秋田にも『おなごりフォン』がありましたね」

など、実際に電話を利用した方のコメントが数多く寄せられました。また、秋田空港や函館空港などにも同じような電話が設置されているとのことで、さまざまな情報が集まっていました。

3. 仙台国際空港では旅客保安サービス料を改定

【写真全2枚/2枚目】国際線保安検査場の案内看板

国際線の案内看板

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ここからは、記事の内容にちなんで、仙台国際空港の旅客保安サービス料についてご紹介します。

仙台国際空港では、2024年6月1日、国際線の「旅客保安サービス料(PSSC)」を110円から240円に改定。保安検査員の処遇改善や保安検査の効率化推進を目的としたもので、航空券発券の際に航空運賃と合わせて支払います。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「空港で見つけたドラマを感じる電話」をご紹介しました。空港を訪れた際にこちらの電話を見つけたら、ぜひ大切な人と会話してみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子