4. ボーナス支給月は貯蓄・投資のチャンス!今のうちから貯蓄習慣をつけよう
本記事では、国家公務員の2024年の夏季賞与について紹介していきました。
今年の夏季賞与は全体的に増加傾向となっており、さらに人によっては定額減税によりさらに手取り額が増えるため、「いつもよりボーナスが多い」と実感する人が増えるとうかがえます。
ボーナスの使い道は人それぞれですが、貯蓄の習慣がない方は、この機会に貯蓄や投資を始めてみるのも良いでしょう。
特に投資においては、始めるのが早ければ早いほど、「複利」の効果を最大限に活かせるようになります。
最近では新NISAのような、投資で得た利益が非課税になる制度もあり、少額から始められるので、投資初心者にもおすすめです。
ボーナスをきっかけに、将来の自分への投資を始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 内閣官房内閣人事局「令和6年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」
- 一般財団法人 労務行政研究所「東証プライム上場企業の2024年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」
- 株式会社帝国データバンク「夏のボーナス、前年より「増加」が約4割 支給額は平均2.0%増、規模間格差が顕著」
- 国税庁「令和6年分所得税の定額減税のしかた」
太田 彩子