1. 「リスキリング支援」の目的は何か
リスキリングと言えば、2022年10月岸田首相が発表した「リスキリング支援に今後5年間で1兆円を投じる」との所信表明が浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
労働市場の流動性を高め、深刻化する人材不足に対応することで、日本経済の活性化を目的としているリスキリング。
ただ、どのような支援制度があるのか詳しく理解していない人も少なくありません。
次のパラグラフでは、政府による個人向けのリスキリング支援について見ていきましょう。
2. 政府による個人向けリスキリング支援の補助金・助成金はどのような制度があるのか
ここからは就職氷河期世代でも活用できる、政府による個人向けリスキリング支援を3つご紹介していきます。
それぞれ対象者となる条件が異なりますので、自分に合った支援制度があれば参考にしてください。
著者
株式会社モニクルリサーチ
記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
神奈川県出身。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。中央大学文学部社会学科卒業後、みずほ銀行にて確定拠出年金に関する講師として全国の個人投資家向けにセミナーを実施。企業型確定拠出年金(企業型DC)だけでなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も含めた制度や仕組み、投資信託の解説や市況などを伝える。フリーランスを経て、フィンテックベンチャーにて広報を担当。
現在は株式会社モニクルリサーチにて金融関連の取材や自社メディアに関するPR業務も担当。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、新NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。(2026年7月11日更新)