電気・ガス料金補助は8~10月再開が決定、電気代の現状からシニアの生活費まで紐解く
令和シニア世帯の「家計収支・年金額」をわかりやすく解説
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記録的猛暑が続き、「過去最高気温」を毎年更新している夏がやってきます。
毎月の電気代が怖いという方も多いのではないでしょうか。
岸田首相は8月から10月までの支援は再開すると発表したものの、生活は依然として厳しい状況がつづきます。
これからの日本は、安心して老後を迎えられる国となっていくのでしょうか。
今回は、電気代をめぐる現状から年金を収入の中心として暮らすシニアたちの家計事情について見ていきましょう。
1. 「燃料油及び電気・ガス負担軽減策に関する緊急提言」8月から期限付きで決定
2024年6月27日、自由民主党が「燃料油及び電気・ガス負担軽減策に関する緊急提言」を公表。
2024年8月〜10月の電気・ガス料金の一部補助について、岸田首相に提言したことを明らかにしました。
電力・ガスに関する支援措置は2024年5月末で一旦終了し、今夏の光熱費の高騰が懸念されているところでした。
これらの措置によって「年末までの消費者物価の押し下げ効果を、措置がなかった場合と比べ、燃料油とあわせて月平均0.5%ポイント以上とするべく検討する」などと明言しています。
それでは、現在の日本における電気代の費用や家電の電力消費割合の現状はどのようなものなのでしょうか。
次の章で詳しく見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ
LIMO編集部記者/金融ライター
1996年生まれ。千葉県出身。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。早稲田大学文化構想学部在学中から、まだネガティブなイメージで語られることの多かった「独身女性」が、実際には豊かなくらしを謳歌する「おひとりさま」であると謳う女性サイト編集に従事。
大学卒業後、株式会社良品計画で東京都内店舗の運営・勤務を経て、ライターおよび編集者として活動。女性のライフスタイルや意識調査と、日本年金機構や総務省統計局「家計調査」など公的資料・統計を絡めた記事作成が得意。ビジネス誌『PRESIDENT』、日本経済新聞「xwoman doors」など、紙からウェブまで様々な媒体にて取材・執筆を重ねる。
現在は、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、最新データから読み解く財政事情や資産運用、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、NISAなどのテーマを中心に編集・執筆。趣味は散歩。(2024年6月28日更新)