3.2 社会保険料の天引き額の算出方法
年金から天引きされている社会保険料は「国民健康保険料もしくは後期高齢者医療保険料」と「介護保険料」です。
国民健康保険料・後期高齢者医療保険料どちらが天引きされるかは年齢によって異なり、65歳以上75歳未満は国民健康保険、75歳以上になると後期高齢医療保険に加入します。
今回のモデルケースは70歳であるため、「国民健康保険」と「介護保険料」の天引き額を算出していきます。
国民健康保険料・介護保険料は、お住まいの地域によって料金が異なるため、自治体ホームページなどで確認してみると良いでしょう。
東京都練馬区の場合、国民健康保険料・介護保険料それぞれ下記の記載がされています。
国民健康保険料
介護保険料
上記資料を参考に、社会保険料を算出した結果、下記の金額となりました。
【国民健康保険料】
【介護保険料】
続いて税金の天引き額の算出方法を見てみましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】