3. 年収600万円以上の貯蓄額や生活実態

総務省統計局の「家計調査」から、年収600万円以上の人がいくら貯蓄しているのか、生活実態も含めて確認しましょう。

3.1 年収別の貯蓄額

2024年5月17日に総務省が調査した「家計調査(貯蓄・負債編)」によると、年収別の貯蓄額は以下の通りになりました。

  • 年収600万円以上650万円未満:1040万円
  • 年収650万円以上700万円未満:1263万円
  • 年収700万円以上750万円未満:1285万円
  • 年収750万円以上800万円未満:1346万円
  • 年収800万円以上900万円未満:1540万円
  • 年収900万円以上1000万円未満:1880万円
  • 年収1000万円以上1250万円未満:2029万円
  • 年収1250万円以上1500万円未満:2418万円
  • 年収1500万円以上:4014万円

では、年収別にみる生活実態を確認しましょう。

3.2 年収別の生活実態

2024年2月6日に総務省が調査した「家計調査(家計収支編)」によると、年収別の生活支出は以下の通りになりました。

  • 年収600万円以上650万円未満:29万2861円
  • 年収650万円以上700万円未満:29万8374円
  • 年収700万円以上750万円未満:31万8150円
  • 年収750万円以上800万円未満:31万9379円
  • 年収800万円以上900万円未満:35万1075円
  • 年収900万円以上1000万円未満:36万6106円
  • 年収1000万円以上1250万円未満:40万1095円
  • 年収1250万円以上1500万円未満:45万9341円
  • 年収1500万円以上:54万5687円

年収が高くなるにつれて、支出額が高くなっています。

収支バランスが崩れないように、ライフプランを作成して家計の管理を行いましょう。

4. 野原ひろしは高スペック

家族想いのエピソードが多い野原ひろしは、理想のパパとして人気が高いです。

ひろしの年収はおよそ600万円で、日本人全体の平均年収を超えていました。

同年代の男性の平均年収と比べても高いので、年収でもスペックの高い男性だといえるでしょう。

参考資料

川辺 拓也