小鳥が口を開けたような、カワイイ花姿が魅力のトレニア。
夏の暑さに強く、春から晩秋まで長期間開花し続けてくれる頼もしい存在です。単体でも楽しめる花ですが、寄せ植えにするとよりオシャレな雰囲気に。
そこで今回は、トレニアと一緒に寄せ植えしたい3つの植物を参考価格などの詳細情報とともに紹介します。ステキな寄せ植えをつくって庭や玄関、ベランダに彩りを添えましょう!
1. トレニアの基本情報
- 分類:アゼトウガラシ科(またはゴマノハグサ科)トレニア属
- 開花期:4~11月
- 形態:一年草、または多年草(品種によって異なる)
トレニアは花径2~3センチほどの小花を株いっぱいに咲かせる植物。見た目がスミレに似ていることから別名「ナツスミレ」とも呼ばれています。
40種以上の品種があるなかでも、半日陰でもよく育つ「サマーミスト」、直射日光と雨に強く地植えでも育てやすい「カタリーナ」は特に人気の存在。
カラーバリエーションが多く、庭の雰囲気に合う色がセレクトできるのもトレニアの魅力のひとつといえるでしょう。
※参考価格:100~500円前後(3号ポット苗)
初夏から夏の花壇をにぎやかに彩るトレニアの小さな花たち。一緒に寄せ植えしたい草花を選んでみました!お気に入りの組み合わせを見つけて、このゴールデンウイークに作ってみませんか?カワイイ寄せ植え。