2. 蒸してホカホカ、お餅のようになった生地を伸ばし、模様もつけていきます
次に、蒸気にあてて、蒸しながらこねていきます。そうすると「お餅」のような生地にまとまるのだそうです。
動画でも、ふっくら湯気が立ち、まるで「お餅」になったかっぱえびせんの生地を見ることができます。うーん、これだけで十分おいしそう。
次に、生地を伸ばしていきます。
ローラーにかけて、薄い板状になるように、ぺたんこに伸ばします。伸ばしたらローラーに巻き取っていきます。この時に、かっぱえびせん独特の「ななめの筋」もつきます。
3. 細長くカットして、食べやすい大きさに
次に、薄く伸ばした生地を、食べやすい大きさにカットしていきます。ものすごいスピードで一気にたくさんのかっぱえびせんの元ができあがっていきます。お馴染みのかっぱえびせんらしさが出てきました。
ここからどんな変化を遂げるのでしょうか。
カットした生地は、こんなに弾力があります。曲げても折れません。まるで本物のエビのように、折れ曲がるかっぱえびせん(の生地)。こんなところにも「本物のエビ」と「お菓子のかっぱえびせん」の共通点があったのですね(笑)