豊中市における住民税非課税世帯の要件
豊中市の住民税非課税世帯の要件は下記のように記載がされています。
- 生活保護法の規定による生活扶助を受けている方
- 障害者、未成年者、寡婦またはひとり親で、前年の合計所得金額が135万円以下である方
- 前年の合計所得金額が次の算式で求めた額以下である方
同一生計配偶者または扶養親族がいる場合 35万円×(同一生計配偶者+扶養親族の人数+1)+ 21万円 + 10万円同一生計配偶者および扶養親族がいない場合 35万円+10万円
豊中市における具体的な住民税非課税世帯の「収入限度額表」は【図表3】のとおりです。
八尾市における住民税非課税世帯の要件
八尾市の住民税非課税世帯の要件は下記のように記載がされています。
- 給与収入のみで扶養親族・同一生計配偶者がいない場合(100万円以下であれば市・府民税はかからない)
- 1月1日時点で生活保護法による生活扶助を受けている方
八尾市における具体的な住民税非課税世帯の「収入限度額表」は【図表4】のとおりです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)