【ステップ1】事前準備
電話応対は事前準備で決まると言っても過言ではありません。
- 伝えたいこと、尋ねたいことを明確にする
- メモとペンを用意する
- 周辺状況を確かめる
電話では、顔の見えないやりとりになるため伝えたいことを明確にしていないと、やりとりがスムーズに伝わらない可能性があります。
電話に慣れていない人はメモに最低限聞きたいことを書いておきましょう。
私の場合は、企業の名前や担当者の名前など間違ってしまうとリスクが大きい内容は事前にメモに書き、そのメモをもとに電話をかけていました。
電話では情報伝達を行うため、正確に記録できるようにメモとペンを用意しておきましょう。
面接の日程などスケジュールを確認する際に電話でのやりとりをすることが多いため、スケジュール帳など日程を確認できるものも用意しておくとスムーズです。
電話は「音声の聞き取りやすさ」も大切
電話では音声が聞き取りやすいかどうかも重要です。そのため、雑音などはないか、電波状況は問題がないか確かめてから電話をかけましょう。
駅や大学などは雑音や電波状況が不安定なことも多いため注意が必要です。
電話をかけるときはもちろんですが、電話を受ける時も電話の流れを事前にシミュレーションをしておくことで焦りや不安を防ぐことができます。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)