兵庫県で3200万円の建売住宅を購入したが「ここが不満」体験談を聞いてみた 建売住宅は不特定多数の人をターゲットにプランニングされる

建売住宅の満足点1：リビングの隣にある和室

「リビングの隣にある和室は、普段はリビングと一続きでも引き戸で仕切ることが可能なので、来客時や子供が小さい時のお昼寝スペースとして活用できてよかったです」

リビング空間は広く取りたいが個室も欲しい、というニーズは多いものです。

この場合、リビングと他の部屋を引き戸などの建具で仕切ることで、フレキシブルな空間を作ることができます。

建売住宅の満足点2：2階の廊下に大きな収納スペース

「2階の廊下に大きな収納スペースがあるので、クリスマスツリーやスーツケースなどを収納するのに重宝しています」

建売住宅は注文住宅と比較して、一般的に収納が少ないことがデメリットになります。

収納は快適に暮らすために不可欠なものなので、建売住宅を購入する際にはどれくらいの収納スペースが確保されているのかを、事前によく確認しておくことが大切です。

建売住宅の満足点3：2階のトイレがどの部屋からも近い

「2階のトイレがどの部屋からも近く、特に夜に子供部屋からすぐにトイレに行くことができるので、子供が怖がることなくトイレトレーニングを進めることができました」

2階にトイレがあると、夜中にトイレに行く時に階段を下りる必要がありません。

特に小さな子供や高齢者がいるご家庭では重宝します。

また家族の人数が多い場合も、トイレが2か所あると朝のトイレ渋滞を緩和することができます。