事例3:照明やカーテン

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「担当の営業マンに、照明やカーテンをまとめて注文すればインテリアに統一感が出て自分で取り付ける手間も不要になるといわれましたが、2階の分は断って自分で用意して取り付けました。

結果的に予算よりも大幅なコストダウンが可能になったので正解でした。

友人は施主が支給した分も取り付けて貰えたようなので、ハウスメーカーによって違いがあると思いました」

カーテンや照明器具などを自分でホームセンターやインターネットなどで探して購入することで、住宅会社に依頼するよりも安価に購入できることがあります。

ただし取り付けのみを住宅会社に依頼すると、施工費が高額になる場合もあるので、手間をかけた割にコストダウンにつながらないことがあります。

したがって事前に住宅会社の担当者に確認しておくと良いでしょう。

事例4:玄関ドアを親子ドアに

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「今どきの子育て世帯はベビーカーの出し入れがあるので、玄関ドアには親子ドアを採用するのが一般的です、と営業マンから提案されましたが、ベビーカーを使用する時期はあっという間に終わってしまいました。

そもそも30坪未満の小さな家なので、普通の玄関ドアにしました。

特に不便さを感じることもなく、大きな家具も問題なく搬入することができたので、特に問題はありませんでした」

玄関ドアを親子ドアにするためには、玄関の土間や玄関ホールにある程度の面積が必要になります。

玄関を広くすることによってその分居室の面積が狭くなるといったデメリットが生じる場合もあるので、住宅事情を考慮して玄関ドアの形状やサイズを検討することが大切です。