70歳代以上の平均貯蓄額:2411万円
- 100万円未満:14万896世帯
- 100万円~:6万4999世帯
- 200万円~:6万426世帯
- 300万円~:6万9205世帯
- 400万円~:6万2104世帯
- 500万円~:7万670世帯
- 600万円~:5万2589世帯
- 700万円~:4万9056世帯
- 800万円~:6万433世帯
- 900万円~:4万6408世帯
- 1000万円~:10万9329世帯
- 1200万円~:8万5755世帯
- 1400万円~:6万9842世帯
- 1600万円~:8万2145世帯
- 1800万円~:5万9305世帯
- 2000万円~:15万265世帯
- 2500万円~:12万1065世帯
- 3000万円~:17万7308世帯
- 4000万円~:33万4754世帯
70歳代以上のシニア世帯は、貯蓄額4000万円の世帯が最も多いことが分かりました。
やはりイメージ通り、しっかりとお金を蓄えている世帯が多いようです。
かつて話題となった「老後2000万円問題」の「2000万円」をクリアする世帯は、合計78万3392世帯と、70歳代総世帯の約42%を占めています。
約2世帯に1世帯が貯蓄2000万円を保有するということになります。
一方で、現在貯蓄高が100万円に満たない世帯は14万8896世帯で約8%です。
老後に関わらず、ある程度の備えがないのは不安でしょう。しかし、シニアは国民年金や厚生年金など老齢年金を受け取ることができます。
年金収入はいくらぐらいになるのか、次章で確認していきましょう。