3学期制の学校では、そろそろ期末テストに向けた試験週間がやってきます。
テストの結果は内申点に影響することも多いですし、大学受験が近い方は特に本腰を入れているかもしれません。
受験する大学を選ぶとき、学費や進学先の地域の物価を基準に決めることもあるでしょう。そこで今回は、大学の学費の目安をざっくりと解説します。
「大学」というテーマと関連付けて、関西出身の大学生が「全国共通じゃない」と感じた関西弁もピックアップするので、ぜひ勉強や家事・仕事の合間にご覧ください。
4年制大学の学費の目安はいくら?国立・公立・私立の違いも紹介
奨学金制度もあるとはいえ、大学に4年間通うとなると数百万円の学費が必要なケースがよくあります。
下の表に、国立・公立・私立の学費と入学料の目安をまとめてみました。
4年分の授業料と入学料の合計は、国立と公立は10万円ほどしか変わりませんが、私立は150万円前後の違いがあります。
学校や学部によってはもっと高額になるケースもあるため、計画的に学費を積み立てておくことが大切と言えますね。
また、一人暮らしを始める場合は引っ越し費・家具費・仕送りなども必要になります。
受験する学校や進学先を決めるときは、子どもの希望を聞きつつ家計の状況とも照らし合わせながら検討することも重要です。