関西と関東では「給食事情」も変わる？同じ名称で異なる食べ物や給食実施率の違い！ バリバリの関西人が「全国共通」と思いがちな関西弁とは

2. 見た目が異なる「桜餅」

3～4月の給食で、デザートとして出されることがある「桜餅」。

薄いピンク色がかわいらしく、春の訪れを感じられるメニューです。

桜餅は関西と関東で見た目が異なり、関西はもち米で餡子を包んだもの、関東は水で溶いた白玉粉や薄力粉をクレープ状に薄く焼いた生地で餡子を包んだものが主流だそうです。

共通点は、塩漬けの葉を巻いているところ。

葉を食べるか否かで教室が盛り上がるのは、全国共通かもしれませんね。