年金はいつ振り込まれるかご存じでしょうか。

毎月受け取れると思っている方が意外と多いようですが、実はそうではありません。

公的年金は、2ヶ月に1回の支給となる為、次回12月15日には「10月分と11月分」が振り込まれる仕組みとなっています。

毎月の支給ではないので、計画的に使わないと、「あれ?まだ次の支給まで日数が残っているのにもうこれだけしかない」なんてことになりかねません。

もちろん月のやりくりも重要ではありながら、そもそもどれくらい受給できるのかを知ることも非常に重要です。

いま現在セカンドライフを送っている65歳~89歳が、どれくらいの年金を受け取っているのかを確認してみましょう。

1. 【年金一覧表】65歳~89歳「国民年金」の平均受給額(月額)

厚生労働省「令和3年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」より、65歳~89歳の国民年金の平均受給月額について見ていきます。

  • 65歳:5万8078円
  • 66歳:5万8016円
  • 67歳:5万7810円
  • 68歳:5万7629円
  • 69歳:5万7308円
  • 70歳:5万7405円
  • 71歳:5万7276円
  • 72歳:5万7131円
  • 73歳:5万7040円
  • 74歳:5万6846円
  • 75歳:5万6643円
  • 76歳:5万6204円
  • 77歳:5万6169円
  • 78歳:5万5844円
  • 79歳:5万5609円