長期戦を乗り越える!「就活へのモチベーションが切れたら」対処法を考えてみた
いくら努力していても、モチベーションが切れるタイミングは誰しも必ずやってきます。
ではその際に、どのように対処すると良いかを3つ紹介していきます。
対処法その1「期間を決めて休む」
先述した通り、たまには休憩も必要です。「とにかく寝れるだけ寝る」「1日中映画を見る」など、方法は何でも良いです。
ここでポイントとなるのは、「休憩期間は絶対に就活に手を付けない」ことです。しっかりとして休憩時間を確保すると、身体だけでなく心も休まります。
ただし期間を決めないと、ずっとだらけてしまう可能性があるため、注意が必要です。
対処法その2「先輩やメンターに相談してみる」
時には先輩やメンターに相談するのもよいでしょう。
特に、「どうやってモチベーションを保っていたか」「最終的にいつ頃やる気を出し始めたか」の2つを聞くと良いです。
良い企業から内定をもらっている人でも、モチベーションが切れた場面は必ず存在します。
話を聞いて安心するとともに、対策についても聞き参考にしましょう。
対処法その3「できる時に“一気に”まとめてやる」
どうしてもやる気が続かない際、無理に手を付けても時間がただ過ぎていくばかりです。
その場合は、モチベーションが生まれてきた時に一気に進めることがおすすめです。
特に選考通過や合格通知を受け取った時は、かなりモチベーションが上がる人も多くいるでしょう。ここは狙い時の一つです。
「少しでもやってみようかな」と思えたタイミングで手を付けることで、モチベーションを適度に保ちつつ、無理ない範囲で就活を進めることができるかもしれません。
まとめにかえて~絶賛就活中・25卒の私から~
約1年間、メンタルとモチベーションを保ちながら就活を続けていくことは決して簡単ではありません。
やる気をなくさないことも大切ですが、就活は長期戦です。また、高校・大学受験のように全員で足並みそろえたゴールができるものでもありません。
そして何より、最終的に就職先として選ぶ企業は1つだけ。内定は「量」ではなく「質」なのだと考えています。
ここで就活を終わらせると決心できるような「納得内定」をもらえるように、自分のモチベーションを適度に保ちながら、内定まで一歩ずつ前進していきたいと思います。
参考資料
- 経済産業省「現大学2年生より、インターンシップのあり方が変わります!」(2022年6月13日)
- 内閣官房・文部科学省・厚生労働省・経済産業省「2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項」(令和5年4月10日・日本経済団体連合会ホームページより)
LIMO・U23編集部