長期戦に克つ!就活へのモチベーションを維持する「3つの秘訣」
では、どのようにしてモチベーションを保つといいのでしょうか。
今回は実際にLIMO・U23編集部内で上がった声をもとに、具体的な方法を3つご紹介します。
秘訣その1「最初から60%の力でやる」
夏のインターンは一番難易度が高いと言われています。多くの就活生は好奇心や焦りから、より多くの企業に応募しようとします。
もちろん、夏のインターンに力を入れることも大切です。しかし初めから全力疾走していると途中で息が切れてしまうことにもなりかねません。
就活は焦らないことが大切です。「常に60%の力で取り組むことで、モチベーションを一定に保ちながら内定を獲得した」と話してくれたメンバーも。
秋や冬にもインターンシップは開催されていますから、長い目をもって自分のペースで進めることが大切ですね。
秘訣その2「休むことに罪悪感を持たない」
人間誰しも、休憩が必要です。夏休みなどの長期休暇には、羽を伸ばして旅行なんか出てみるのも良いですね。
その際に大切なのが、罪悪感を持たないようにすること。就活のことは一旦忘れて「お休み」です。
思いっきり楽しむことが心身のリフレッシュにつながり、気持ちをリセットすることができます。
秘訣その3「周りと比べない」
「自分を周りの学生と比較しない」実はこれが一番重要だと私は考えます。
本来就活とは、企業と学生とのマッチングです。しかし採用人数がある程度決まっている手前、同じ就活生と優劣を比べてしまう人も多いでしょう。
特に内定のスピードは、業界や企業によって異なります。外資系だと、最短で3年生の4月頃、夏終盤から10月には内定を出す企業もあります。
日系は少し遅めで、特に早いITやコンサル業界でも、早くて9月から年内中には内定が出る企業もあるようです。
日系の大手企業だとさらに遅く、3年生の3月頃に内定を出す企業が多数。ただし、早期内定が全てではないため、周囲の人ではなく自分自身と向き合うことが重要です。
特に「自分は、これだけは負けない!」という何かを探しておくと心強いですね。
どのインターンシップに参加しても、グループ面接で一緒に受けているライバルたちの学歴がどれほど高くても「これだけは負けない!」と思えることを一つ持っておくだけで、自信につながります。