芽が出たあとは?
芽が出てきたら、日光の当たる場所に移動させて管理します。その後、本葉が5~6枚ほど出てきたら、ポットに移植しましょう。
ポットに移植させると生長のスピードが早くなります。ポット内の土に白い根が回ってきたら、プランターや花壇への植え替え適期です。
種から育てると、たくさんの苗を楽しめる!
今回は、パンジー・ビオラの種まき方法を紹介しました。
パンジー・ビオラが発芽するために必要な条件のひとつが気温です。気温が高いと発芽しないので、外の気温が思うように下がらない場合は室内で発芽を見守るのもひとつの方法です。
ポットに植え替えたら、1ヶ月程度で定植が可能になります。うまく育っているようであれば、規定のとおりに薄めた液体肥料を与えてみましょう。生育状態がぐんと良くなります。
種から育てるメリットは、なんといっても、たくさんの苗を育てられること。パンジー・ビオラの開花は春まで続くので、長く花を楽しめるのも嬉しいポイントです。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。