芽が出たあとは?

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芽が出てきたら、日光の当たる場所に移動させて管理します。その後、本葉が5~6枚ほど出てきたら、ポットに移植しましょう。

ポットに移植させると生長のスピードが早くなります。ポット内の土に白い根が回ってきたら、プランターや花壇への植え替え適期です。

種から育てると、たくさんの苗を楽しめる!

今回は、パンジー・ビオラの種まき方法を紹介しました。

パンジー・ビオラが発芽するために必要な条件のひとつが気温です。気温が高いと発芽しないので、外の気温が思うように下がらない場合は室内で発芽を見守るのもひとつの方法です。

ポットに植え替えたら、1ヶ月程度で定植が可能になります。うまく育っているようであれば、規定のとおりに薄めた液体肥料を与えてみましょう。生育状態がぐんと良くなります。

種から育てるメリットは、なんといっても、たくさんの苗を育てられること。パンジー・ビオラの開花は春まで続くので、長く花を楽しめるのも嬉しいポイントです。

LIMO編集部