児童手当の拡充など少子化対策が話題となっていますが、自分の老後が気になる人も多いのではないでしょうか。
特に、老後にみんながどれくらい貯蓄があるのかを知りたい人もいるかもしれません。そこで本記事では、いまの60~70歳代で貯蓄4000万円以上ある人の割合を紹介します。
今から検討したい老後対策3選についても解説するので、参考にしてみてください。
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60歳代「貯蓄4000万円以上」の割合は何パーセントか
まずは、60歳代で貯蓄が4000万円以上ある人の割合を確認しましょう。総務省統計局「家計調査貯蓄・負債編ー2021年(令和3年)ー(二人以上の世帯)」によると、60歳代の貯蓄額の分布は以下のとおりです。