楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カード。
年会費無料でありながら、楽天市場でもそれ以外でも高還元率なクレジットカードです。
今回はクレジットカードの最強の2枚として、「楽天カード」と一緒に持ちたい「もう1枚のカード」の組み合わせにフォーカスしました。
楽天カードと組み合わせて持つべきカードを5枚を紹介していきます。
楽天カードを持っている方はもちろん、これから入会を考えている方、楽天カードと組み合わせて持つクレジットカードを検討している方は、当記事を参考に入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- クレジットカードの最強の2枚は「楽天カード」とどのカードか
- 楽天カードと組み合わせて持つべきおすすめカード
- それぞれの組み合わせ際の利点
楽天カードは「最強の2枚」のうちの1枚?
カード名 |
楽天カード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
・Visa |
ポイント還元率 |
基本:1.0% |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険 |
追加カード |
家族カード |
楽天カードは「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」で14年連続、顧客満足度1位を獲得した人気のクレジットカードです。
さらに、2023年3月末時点のカード発行枚数は2863万枚なっており、日本の人口が約1億2000万人と考えると、6人に1人は楽天カードを持っている計算に。
年会費無料ながら高還元率で、ポイントを貯めやすいカードとなっており、人気を集めています。
クレジットカードの最強の2枚のうちの1枚にふさわしいカードです。
クレジットカードの最強の2枚「楽天カード」とあともう1枚は?
楽天カードとともに「最強のクレジットカード2枚」となり得る「もう1枚のカード」として、当記事では5枚のカードを解説します。
最強のクレジットカード2枚目となり得るカードは以下のとおりです。
- JCB カード W
- エポスカード
- PayPayカード
- リクルートカード
- JCBカードW plus L
順番に解説していきます。
最強の2枚「楽天カード」と「JCB カード W」
最初におすすめするのは、「JCB カード W」です。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- 使い分けでお得になる(楽天カードは楽天市場、JCB カード WではAmazon・スターバックス・セブン-イレブンでお得)
- 異なる国際ブランドを組み合わせることで、利用シーンが広がる
- JCB カード WのETCカードは年会費無料(楽天カードのETCカードは年会費550円(税込)※条件の達成で無料)
楽天カードは楽天市場で、JCB カード WではAmazon・スターバックス・セブン-イレブンでポイントが効率よく貯まります。
両クレカを使い分けることで、よりお得になります。
また、楽天カードVisa・MasterCard・JCB・AMEXの4種類から選べます。
JCB カード Wは、JCBのみとなっているので、楽天カードをJCB以外にすれば、利用できる国や地域が増えます。
楽天カードのETCカードは年会費550円(税込)となっていますが、楽天PointClub会員ランクが、ダイヤモンド会員・プラチナ会員なら無料になります。
この条件達成が難しい場合は、「JCB カード W」でETCカードを作れば、無条件で年会費無料で持てます。
JCB カード Wの特徴
カード名 |
JCB カード W |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
JCB |
ポイント |
OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント |
付帯保険 |
海外旅行:最大2000万円 |
最強の2枚「楽天カード」と「エポスカード」
次におすすめするのは、「エポスカード」です。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- 使い分けでお得になる(マルイ店舗・ネット通販ではエポスカード、楽天市場では楽天カード)
- 楽天カードをVisa以外にすることで、異なる国際ブランドで所有できる(エポスカードはVisaのみ)
- エポスカードでは全国1万店舗で優待が受けられる
両クレカを組み合わせることで、マルイ店舗・ネット通販や楽天市場でお得に買い物ができます。
また、エポスカードの国際ブランドはVisaのみとなっているので、楽天カードをVisa以外で持てば、異なる国際ブランドで所有可能です。
さらに、エポスカードはカードを提示することで、全国1万店舗で優待が受けられる点が魅力的です。
エポスカードの特徴
カード名 |
エポスカード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
Visa |
ポイント還元率 |
0.5% |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険 |
追加カード |
家族カード |
最強の2枚「楽天カード」と「PayPayカード」
次におすすめするのは、「PayPayカード」です。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- 使い分けでお得になる(楽天市場では楽天カード、Yahoo!ショッピング・LOHACOではPayPayカード)
- 公共料金の支払いをPayPayカードにすることで楽天カードより高還元率でポイントを貯められる
- 異なる国際ブランドで所有できる
- PayPayと相性がいい
楽天市場では楽天カード、Yahoo!ショッピング・LOHACOではPayPayカードを使い分けることでお得になります。
楽天市場やYahoo!ショッピングを利用する方におすすめの組み合わせです。
また、楽天カードの基本のポイント還元率は1.0%となっていますが、公共料金などは0.2%と低くなっています。
そのため、公共料金の支払いをPayPayカードにすることで楽天カードより高還元率でポイントを貯められる点がこの組み合わせの利点です。
異なる国際ブランドで所有でき、PayPayカードはPayPayと相性がいいのでおすすめです。
PayPayカードの特徴
カード名 |
PayPayカード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
・Visa |
ポイント還元率 |
・基本:1.0%※利用金額200円(税込)ごとに1% ・Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5%(5のつく日は最大+4%) |
付帯保険 |
なし |
追加カード |
家族カード |
最強の2枚「楽天カード」と「リクルートカード」
次におすすめするのは、「リクルートカード」です。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- 基本の還元率が両クレカとも1.0%以上(楽天カード:1.0%/リクルートカード:1.2%)
- 公共料金などをリクルートカードで支払えばお得(還元率1.2%)
- 異なる国際ブランドで所有でき、利用シーンが広がる
- リクルートカードを持つことにより、付帯保険が充実する
リクルートカードのポイント還元率は常時1.2%となっており、楽天カードは1.0%と、両クレカとも高還元率です。
リクルートカードが高還元率であることを活かし、公共料金などをリクルートカードで支払えば楽天カードで決済するよりもお得になります。
もちろん、異なる国際ブランドで組み合わせて持つことができます。
さらに、リクルートカードは付帯保険が充実しているので、国内旅行についての保険もカバーできます。
リクルートカードの特徴
カード名 |
リクルートカード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
・Visa |
ポイント還元率 |
1.2% |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険 |
追加カード |
家族カード |
最強の2枚「楽天カード」と「JCBカードW plus L」
最後におすすめするのは、「JCBカードW plus L」です。
JCBカードW plus Lは女性におすすめのクレジットカードです。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- 女性向けの特典を受けられる
- 女性疾病保険に加入可能
- 使い分けでお得になる(楽天カードは楽天市場、JCB カード WではAmazon・スターバックス・セブン-イレブンでお得)
- JCB カード WのETCカードは年会費無料(楽天カードのETCカードは年会費550円(税込)※条件の達成で無料)
JCBカードW plus LはJCB カード Wとスペックは同じです。
JCB カード Wとの違いは、カードデザインが違うことや、女性向けの特典が受けられるほか、オプションで女性疾病保険に加入することができます。
【関連記事】JCBカードWとJCBカードW plus Lの違いはなに?比較しながらわかりやすく解説
優待やプレゼント企画、割引特典、商品の抽選キャンペーンなど、女性にうれしい特典が充実しています。
楽天カードにも女性向けのクレカである、楽天PINKカードがありますので、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
【関連記事】楽天カードのピンク「楽天PINKカード」とシルバーの「楽天カード」の違いは?入会を検討している方のために詳しく解説
JCBカードW plus Lの特徴
カード名 |
JCBカードW plus L |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
JCB |
ポイント |
OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント |
付帯保険 |
海外旅行:最大2000万円 |
参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
- 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
- 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
- 株式会社エポスカード「エポスカード」
- PayPayカード株式会社「PayPayカード」
- 株式会社リクルート「リクルートカード」
- 株式会社ジェーシービー「JCBカードW plus L」
まとめ
- 楽天カードはカード発行枚数が2023年3月末時点で2863万枚、さらに14年連続顧客満足度1位など、最強の2枚のうちの1枚
- クレジットカードの最強の2枚は「楽天カード」と「JCB カード W」などが候補
- クレジットカードは複数持つことで、よりお得に買い物ができる
MeChoice編集部