〈人気の和ハーブその7〉ヨモギ(蓬)
- 苗の植え付け適期:3~5月・9〜10月
- 収穫時期:3~5月
古来より薬草として親しまれているキク科の多年草・ヨモギ(蓬)。春に芽吹く柔らかい新芽は、和え物やお浸し、天ぷらやお茶、お菓子やパンなど幅広いジャンルで活用できます。
繁殖力が非常に強く地下茎でドンドン増えるので、地植えではなく鉢かプランターでの管理がオススメ。葉にクリーム色の模様が入る「斑入りヨモギ」は、カラーリーフとしても楽しめますよ。
※参考価格:200~600円(3号ポット苗)
親しみのある芳香を楽しんで
和ハーブは、日本人の食文化となじみ深い存在。
本記事で紹介したもの以外にも、ショウガやワサビ、セリやドクダミなども和ハーブの一種になります。古来より栽培されていただけに日本の天候と生育環境がマッチしやすく、西洋ハーブよりも育てやすいのも和ハーブの大きな魅力です。
本記事で紹介した和ハーブは鉢やプランターでも栽培できますので、庭や畑はもちろん、ベランダ菜園でも育ててみてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。