四季折々の風景を洗濯バサミで表現
岡本さんは、他にも美しい写真を数多く投稿されています。
こちらの「氷」は、洗濯バサミで作った「氷」を庭で凍らせて撮影した作品。「一体どうやって撮っているの?」と聞きたくなるような幻想的な写真ですね。夏の暑い日に見たら一気に涼しくなりそうです。
岡本さんにとって「紫陽花」は、洗濯バサミ作品を本格的に作るきっかけになった作品。こちらは紫陽花の葉がポイントで、草刈りの時に似ている雑草を見かけたら、そこだけは残しておくのだとか。
梅雨時期になると、いくら刈っても伸びてくる雑草に困っていたそうですが、「洗濯バサミフォトを通して、面倒なだけの存在だった雑草は宝物になりましたね」と話してくれました。
今後も洗濯バサミの文字作品を撮り続けるつもりだという岡本さん。
「まだまだ撮りたい言葉、漢字、言語があるので、挑戦していきたいですね。今年は、本物の虹と洗濯バサミを一緒に撮影する方法にも力を入れているので、たくさん撮りたいです」と意気込みを語ってくれました。
岡本さんのTwitterでは、さまざまな「洗濯バサミフォト」を見ることができます。作品が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子