1.4 水菜
生食でも火を通してもシャキシャキとした歯ごたえが楽しめる水菜。「日光と水があれば育つ」と言われるほど生育旺盛で、家庭菜園でも育てやすい野菜です。
種まき期は4月~11月、収穫期は種まきから約1カ月後。本格的に寒くなる前なら、いつでも種まきができます。
種をまいてから収穫までが早いのも嬉しいところです。秋から冬にかけて食卓でも活躍するでしょう。※参考価格:400円(種)
水菜の育て方
1. プランターに鉢底ネットを敷き、鉢底石をやや厚めに入れる。次に土を入れる。
2. 深さ1センチ程度の穴に5~6粒の種を撒き、軽く土をかける。株間は7~8センチほど空ける。
3. 目の細かいジョウロか霧吹きで全体的に水をかけ、日当たりがよい場所で管理する。
4. 発芽したら、生育が悪いものを間引く。
5. 草丈が20センチ以上になったら収穫。
※肥料は与えなくても育ちますが、葉を大きくしたい場合は化成肥料を与えてください。肥料が多いとえぐみが出ますので、ラベルの指示に従い適量を守りましょう。
2. まとめにかえて
プランター栽培は日当たり・水やり・間引きが成功を左右します。特に夏場は水枯れしやすいので、こまめにチェックしましょう。
秋以降の収穫を楽しみにしながら、大事に育ててあげてくださいね。
LIMO編集部