40歳代「二人以上世帯の貯蓄」はいくらか
では、実際にお子さんを大学に出す方が多い40~50歳代の方は貯蓄をどれくらい保有しているのでしょうか。
今回は金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和4年調査結果」より、まずは40歳代・二人以上世帯の貯蓄を確認していきます。
40歳代・二人以上世帯の貯蓄(金融資産非保有世帯を含む)
- 平均:825万円
- 中央値:250万円
- 貯蓄ゼロ:26.1%
上記はお子さんがいない世帯も含みますが、平均で825万円なものの、より実態に近い中央値は250万円となりました。
貯蓄ゼロ世帯も4世帯に1世帯となっており、先ほどの国公立大学の学費にも届きませんでした。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)