そもそもインボイス制度とは
インボイス制度とは、消費税額と消費税率を正確に把握することを目的とした制度です。
以前までは消費税が5%、10%と一律でしたが、令和元年より消費税の軽減税率が導入されたことで消費税率は8%と10%が混在するようになりました。
さらに、免税事業者においては消費税申告の免除がされていることから、正確な消費税の計算や申告が難しい状況となっています。
そこで、税率や消費税額を適格請求書への明記を義務化することになり、インボイス制度の導入が決定されました。
適格請求書には、請求書単位での税率や税額を記載する必要があるため、正確な消費税の計算ができるようになっています。
インボイスを発行するためには登録申請が必要となっており、インボイス制度の開始時期は2023年10月からですが、すでにインボイス制度の登録申請は始まっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)