インボイス制度に対して約7割は不安の声も
Sansan株式会社の同調査で、インボイス制度の導入に関するアンケートを実施したところ、67.5%が「不安を感じる」と回答しています。
Sansan株式会社では、2022年にも同様の調査を行っており、その際は「不安を感じている人」が64.9%であったことから、2.6ポイント増加傾向にあり、インボイス制度に対して不安の声が依然として多いことがわかります。
「不安に感じる」理由として、最も多かったのは「インボイス制度への適切な対応方法が分からない」という内容でした。
2022年に行った同様の調査においても、同様の内容が上位となっていることから、インボイス制度の対象となる人の不安解決は、現状もされていないようです。
数ヶ月後に始まるインボイス制度の導入準備は進んでいるものの、依然として不安要素は解消されていないことからも、導入に対する政府の対応に注目が集まります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)