まとめにかえて

妻が専業主婦になるか、パートに出るかは、ご本人の意向や各家庭の状況、求める生活水準、節約への意欲なども考慮されるといいでしょう。

一家の支出が全体的に少なく、妻が節約上手な場合、専業主婦として家計の管理に徹した方がお金が貯まる場合もあります。

一方、収入源が複数欲しいご家庭や、教育や娯楽などにお金をかけたいご家庭の場合は、妻がパートに出ることを検討してみてもよいでしょう。

ただし、共働きになると総菜や外食に頼りがちになったり、シッターを利用したりと支出額が想定外にも増えることもあるので注意が必要です。

情報収集も重ねながら、わが家にあったライフスタイルを長い目で見て考えてみてくださいね。

※本記事は執筆時点の最新公開データをもとに執筆されたものです。

参考資料

西田 梨紗