現代女性は夫の年収に関わらず働く傾向も
内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」によると、女性の約5〜7割(夫全年代)が働いています。
上記のデータでは、年収300〜599万円の夫をもつ女性については、7割以上が何らかの仕事をしています。
夫の年収が600万円を超えると妻の有業率は僅かに下がります。とはいえ、年収600万〜999万円の夫を持つ女性は6割以上、年収1000万円以上の夫をもつ女性についても半数以上が働いています。
その背景には、年収が高い世帯ほど中学受験など子どもの教育にお金をかけていたり、賃貸料が高い都市部で生活を営んでいたりすることも関係していると考えられるでしょう。
著者
学習院女子大学(国際交流学部・国際コミュニケーション学科卒)卒業。学部3年次にワシントンD.C.に所在する政府機関に訪問し、国際社会における日本の在り方について考えた。大学在籍中にファイナンシャルプランナー3級を取得。その後、都内大学院に進学し、19世紀アメリカにおけるライフスタイル、女性の生き方、女子教育・個人主義などについて研究。これらの知見を活かし、教育にかかる費用や貯蓄、公的年金制度などの金融&ライフをテーマとした記事を中心に執筆している。時代とともに変化する女性の進学・就職・キャリアの動向や、近年増加傾向にある「おひとりさま」の生き方を官公庁の統計データ等から紐解き、現代社会と絡めて考えていくスタイルの記事を得意とする。(2024年3月11日 更新)