女性側は手作りと市販どちらをプレゼントすることが多い?
基本的に「市販チョコ」のほうが、相手に渡すには無難であるとお伝えしましたが、実際のところ、女性は「市販チョコと手作りチョコ」どちらをプレゼントしているのでしょうか?
LINE株式会社の「バレンタインに関連してする予定調査」によると、2022年においては「手作りする人が27%」だったのに対して「市販のチョコを買う人が39%」という結果になりました。
過去3年間の調査結果を見ても、チョコを手作りする人よりも、市販チョコを買う人のほうが多くなっています。
近年では、バレンタインデーのチョコレート市場がますます盛り上がりを見せており、特別感のあるチョコレートがバレンタインの時期に気軽に買えるようになりました。
そういった背景からも、手作りチョコよりも市販のチョコを渡す傾向が高くなっているのかもしれません。
市販チョコを買う女性の予算はどのくらい?
アンケート調査から、チョコを手作りする人よりも市販のチョコを買う人のほうが多いことが分かりました。
では、市販のチョコを買う人は、どのくらいの金額の「本命チョコ」を購入しているのでしょうか?
株式会社ハースト婦人画報社の「バレンタインギフトに関する意識調査」では、2023年の本命チョコへの購入予定金額が、平均で3081円となりました。
去年と比較すると、わずかに購入予定金額が増加していますが、基本的に3000円台のチョコレートを本命である相手にプレゼントしていることがわかります。